フレーバーストーンのダイヤモンドエディション(スクエア型)を実際に使ってみたので、我が家のリアルな口コミをご紹介します。
高価なフライパンなので、満足度が気になるところでしたが「大満足♪」
- 焦げ付きにくい、長持ちする
- 低温加熱でおいしい料理が作れる
- 独特なデザインで使い勝手が良い (赤色、スクエア形状)
実際に我が家が使ってみた感想を交えながらレビューしていきます。
※商品提供していただきレビューを書いています。
フレーバー ストーン ダイヤモンド エディション 豪華 スペシャル 6 点 セット
フレーバーストーンダイヤモンドエディションは、ちょっと高価ですが、焦げ付きにくく、長持ちするフライパン。
色は鮮やかなレッドとネイビーの2種類。特に赤いフライパンは珍しいので、この見た目に惹かれる方も多いはず☆
個人的にはレッドがオススメ♪ 料理を美味しく見せてくれるので、写真映えもします。
まずは、商品の特徴をザっとまとめてみました。
- 焦げ付きにくい、長持ちする
- 油やバターなしでも調理できてヘルシー
- 耐摩耗性も優れている(金属ヘラの耐摩耗性テスト60万回クリア)
- 低温加熱でおいしい料理が作れる
- 熱が均一に届き熱ムラのない調理が可能
- 中弱火で調理ができて省エネ
- 保温性が高く余熱調理が可能
- 人気商品
- シリーズ販売数 760万台を突破
- お客様満足度 95.8% <2015年5月時点 メーカー調べ>
- 独特なデザインで使い勝手が良い
- 赤色は、料理が映えるし、オシャレ
- 四角い形状が使いやすい
- ガスだけでなく、電気・セラミック・IH、オーブンに対応
にわかには信じがたいです(笑)
ということで、我が家が実際に使ってみた感想を交えながらレビューしていきます。
我が家の口コミを紹介
実際に使ってみたところ、ほぼ期待を裏切らない使い勝手でした。
また、赤は料理をおいしく見せてくれますし、独特の形状(スクエア、取手の取り外し可能)は使い勝手も良いです。
実際に使ってみて感じたことを交えながら、特徴を紹介します。
低温調理で、むら無く焼けて美味しい
フレーバーストーンを使うときには、弱火~中火で調理をします。
- フライパン自体の保温性が高いため強火で調理する必要がない
- 多層構造になっているため熱を均一に届け、ムラなく調理ができる
- お肉などは弱火でじっくりと焼き上げた方が肉汁が逃げず美味しく仕上がる
使う側としては一石二鳥ですね♪
保温性が高いことは、生活品質科学研究所調べで「厚手なので冷めにくく、火を止めた後も、賢く余熱調理ができる」と評価されています。<2017年11月18日>
実際に、お肉を弱火で焼いてみましたが、柔らかくて美味しかったです♪
今回調理したのは、お値打ちの豚肉(笑) 弱火でじっくりと火を通したところ、中までしっかりと火が通っています。また、仕上がりの柔らかさに驚かされました。
注意点は、強火で調理しないこと。フレーバーストーンの熱伝導性・保温性を活かして弱火で調理するのがポイントです。
また、強火で使ってしまうとフライパンの寿命が縮まってしまいます。
本当に油なしでも焦げつきにくい!そしてヘルシー♪
フレーバーストーンは「油なしでも焦げ付かない」というのが売りです。
公式動画では、目玉焼きが油なしで調理されている様子が公開されています。
我が家でも、目玉焼きを作ってみたところ、油なしでもくっつきにくかったです。
実演販売ではスルスルと滑るように調理している様子が紹介されていますが、我が家の場合は、完全に放って置いた状況だとスルスルとはいかず、白身の端っこがほんの少しくっ付きました。箸で端っこを持ち上げてあげるとスルスルと動くように♪
とはいえ、油なしでも焦げ付くことは全くなく、一部くっつく程度だったので普通のフライパンと比べてら格段に使いやすいことは間違いないです。
お手入れが驚くほど簡単
フレーバーストーンダイヤモンドエディションは、焦げつかないというだけでなく、お手入れが簡単なのも驚きのポイント。
調理後には、多少の焦げカスが残りますが、キッチンペーパーなどで拭き取るだけで汚れが落ちます。
毎回、洗剤とスポンジで洗う必要もなく、水洗いして汚れを拭き取るだけでOK。もちろん、油汚れがひどい時には洗剤とスポンジを使って綺麗に洗うこともできます。
毎回、洗剤とスポンジで洗う必要がない!
コレには驚き☆
使ったらフライパンを拭くだけでよいので、フライパンが温まったまま次の調理に移れます♪
朝食の準備をする時などは、色々なものを少しずつ焼く事が多いので、キッチンペーパーでサッと拭いて、次の調理にとりかかれるのは便利☆
「焦げつきにくさ」がどのぐらい長持ちするか?
フライパンの焦げ付きにくさがどのぐらい長持ちするかが気になるところ★
我が家では使い始めたばかりなので、実際のところはよく分かりません。
また、ダイヤモンドエディションは発売されてから1年ほどしか経っていないため、それ以上使っている方はいません。
ということで、以下の2つの情報をご紹介します。
- 毎日使っている主婦 3名 にヒアリング
- 耐摩耗性テスト 金属ヘラで60万回擦っても傷がつかない
毎日使っている主婦 3名 にヒアリング
参考までに、フレーバーストーンを毎日使っている主婦の方(3名)に話を聞いてみたのでご紹介します。(最新のダイヤモンドエディションだけでなく、旧タイプも混じっています)
今回ヒアリングした3名は、油を使っていました。そのため、焦げにくさを長持ちさせるためには油を使った方が良さそうです。
子供のお弁当作りに使用。とても薄く綺麗な卵焼きができます。油を敷いたほうが料理がおいしいのでいつも敷いています。ディープパンではカレーライスを作ります。ひとつのフライパンで全部完結するので重宝している。
少量の油も健康!だと思っているので油は敷いてます。焦げ付きはありません。洗い物がとっても楽です。
昨日は真鱈のムニエルを作りました。ムニエルはバターを沢山使用するので焦げやすいのですが、フレーバーストーンだと全く焦げず、お魚がふんわり焼けるので重宝しています。
ディープパンは深いので揚げ物に使用したり、ゆで卵を作る時にも便利です。
油を敷かないと、年数が経つにつれ少し焦げ付いてくる気はします。
熱伝導が良く、一度全体が温まればすぐに焼けるところが気に入っています。フライパンの重さも取り扱うのにちょうどいい。
昨日は餃子を焼くのに使用。とても美味しくできました。
耐摩耗性テスト 金属ヘラで60万回擦っても傷がつかない
実際に対摩耗性テストも実施していて、金属ヘラで60万回擦っても傷がつかなかったという結果がでています。(一般財団法人 日用金属製品検査センター調べ)
参考 競合製品との比較
ちなみに、競合のフライパンである「サーモス 取っ手の取れるフライパン」「ティファールのインジニオ・ネオ・IHルビー・エクセレンス セット3」は、耐摩耗性試験に関する公表値がありません。
長持ちさせるための注意点
口コミなどで、しばらくして焦げつくようになってしまったというのを見かけますが、使い方やメンテナンス方法を誤ってしまった可能性があります。
フレーバーストーンのダイヤモンドエディションの場合には以下の注意点があります。
- 強火で調理をしない
- 金属ヘラで擦らない
- 汚れが落ちれば水洗いだけでOK
- 使用直後に水をかけて急激に冷やさない
- 油を使ったほうが長持ちする (利用者の感想)
強火で調理をしない(必要ない)。水洗いだけでOK といったポイントは、普通のフライパンと違います。また、使用直後に水洗い(急激に冷却)して次の調理をしてしまう方もいるような気がします。
正しく取り扱うことが、長持ちさせるポイントです。
使い勝手について
ここからは、フレーバーストーンの使い勝手についてご紹介します。
スクエア形状(四角)が便利
フライパンの形がスクエア(四角)の形状をしているので以下の特徴があります。
- お皿に料理を盛るときに、角が使えてこぼれにくい
- 調理スペースが広い
使ってみて便利だと思ったのが、角が使えるので、料理や汁物をお皿に盛るときにこぼれにくいこと。 角が注ぎ口のようになってくれるので丸いフライパンより格段に使いやすいです。
また、四角い形状なので調理スペースが広く使えるのが便利。アスパラベーコンなどを料理する時には、アスパラ一本にベーコンを巻いて丸ごと調理することができます。丸いフライパンの場合には中心部分しか長さがないのですがスクエア形状だと横に並べて使うことができるのがメリット。
対応機器が幅広く、オーブンも可能♪
フレーバーストーンダイヤモンドエディションは対応機器が幅広いです。
オーブンレンジで使えるので、ラザニアやグラタンを作るときにも便利。取っ手を外してそのまま温めることができます。
公式の動画でも紹介されています。
取っ手が “全く” グラつかない
「取っ手が”全く”グラつかない」というのも個人的には驚きました。
10年ほど前、ティファールの取っ手が取れるフライパンを使っていたのですが、取っ手がグラついて使いづらかったのを覚えています。
それ以来、取っ手が取れるフライパンには手を出さなかったのですが、フレーバーストーンは取っ手がグラつくことが全く無くとても安定しています。
取っ手は、2段階でロックされるので安心感もあります。
ほどよい重さ
重さに関しては、他のフライパンと比べて特に違和感を感じることはありませんでした。
ほどほどの重量感があって安定するため、使いやすいです。
ちょうど良いサイズ感
サイズ感は、中サイズのフライパンですが、スクエア形状なので、四隅までスペースを使えるため、丸いフライパンと比べて、食材を扱える量は多いと感じます。
コンパクト収納
コンパクトに収納できるのも便利なポイント。
重ねて収納する時に傷をつけてしまわないようにマットが付属しています。取っ手を中に入れて、フタを裏返せばコンパクト。
レシピ本やレシピサイトが便利
フォロワー29万人超えの料理お兄さんリュウジさんが監修した簡単 & 時短お手軽レシピブックがついてきます。
お手軽に調理できるレシピが多くて便利です。
また、公式サイトでも、レシピを公開しています。
▶ ダイレクトキッチンクラブ | ココロ、スキップ♪ダイレクトテレショップが紹介する料理レシピサイト
気になったポイント
実際に使ってみて気になったポイントはこちら。
- フタがかさばる
- フライパンが温まるまでに時間がかかる
フタがかさばるのが気になるところです。自立してくれたり、どこかに引っ掛けておけたりすると便利な気がします。
また、弱火~中火で調理することになるため、フライパンを温めたり、調理時間がかかる気がしました。その分、料理がおいしくできるので、納得できるポイントです。
フレーバーストーンは人気商品
フレーバーストーン シリーズは、フライパン業界では人気の商品。
- シリーズ販売数760万台を突破している人気商品 <2017年8月メーカー調べ>
- お客様満足度 95.8% <2015年5月時点 メーカー調べ>
- 楽天ランキング5週連続3冠達成
- Amazon売れ筋ランキング(フライパンセット)で2位 <2019/4/1時点>
- Instagram投稿 2,000件 #フレーバーストーン <2019年3月時点>
- 楽天総レビュー数3000件以上 <2019年2月末>
- 雑誌 LDK フライパンランキング総合1位 <2017年3月号>
人気のフライパンだと、ティファールやサーモス、カンブリア宮殿で紹介された錦見鋳造株式会社の魔法のフライパンなどが思いつきますが、フレーバーストーンも実績と実力面でも負けていません。
フレーバーストーンは、雑誌 LDK フライパンランキングで総合1位を獲得しています。(旧モデルのフレーバーストーン ソテーパン)
雑誌 LDK のランキングでは、16種類のフライパンについて、 綿密な検証が行われています。
- 料理の仕上がり … ホットケーキがムラなく焼き色がきれいに焼けるか
- 長持ちするか … スチールウールで1000回こすって焦げ付きチェック
- 使いやすさ … 重さ、 握りやすさ、 あおりやすさ、収納、洗いやすさ、など
上記の比較をして、最終的に以下のように結論づけられています。
他のフライパンとの差別化ポイント
雑誌 LDK のフライパンランキングから分かるように、焦げにくさや、長持ちするといったフライパンの基本的な性能面では、競合製品と比べてトップレベル。
となると、あとは使い心地がポイントになってくると思います。個人的にフレーバーストーン ダイヤモンドエディションの強みだと感じたポイントはこちら。
- 鮮やかな赤色で料理が映えること
- 四角型のスクエア形状なので調理スペースが広く取れること
- 深皿のディープパンは、深さが7.4cmあること
上記が、他の商品にはない魅力だと感じます。
最安値について
Amazon、楽天、Yahooショッピング、公式ページ(ダイレクトテレショップ)で価格を比較してみると、Amazonと公式ページ(クーポン配布中)が一番安くて、11,484円(税込・送料込)。<2019/4/1時点>
そして、公式ページのからの注文のみ「30日間の返品保証」があります。
クーポンが配布されているときには、公式ページにアクセスした際にポップアップで表示されます。
公式ショップ経由なら30日返品保証がある
「フレーバーストーンのダイヤモンドエディション 6点セット」を公式ページから買うと30日の返品保証があります。
30日以内なら、使った後でも返品・返金が可能♪
お届けから30日以内でしたらご使用いただいたあとでも返品返金が可能です。返品返金保証はお一人様一回限りとなっております。往復送料はお客様のご負担となります。返品返金の際にはカスタマーセンターまでご連絡いただき、ご連絡票を同梱のうえ、元払いでご返送ください。
引用:ダイレクトテレショップ
高価なフライパンなので、返品返金が可能というのは、かなり安心のポイント♪
商品に自信がある裏付けでもありますし、ユーザーの事を考えた素晴らしいサービスだと思います。
※Amazon、楽天、Yahooショッピングには30日間返品保証がないためご注意ください。
さいごに
実際にフレーバーストーン ダイヤモンドエディション(スクエア)を使ってみましたが、満足できるフライパンでした。
- 焦げ付きにくい、長持ちする
- 低温加熱でおいしい料理が作れる
- 独特なデザインで使い勝手が良い (赤色、スクエア形状)
2千円ほどのフライパンを頻繁に買い替えることを考えると、1枚 5千円ほどのフレーバーストーンを購入するのもアリだと思います。
特に、肉や魚を焼く時においしいく仕上がりますし、たまご料理をするときに焦げ付かないのは快適♪
※購入するなら「公式ショップでクーポンを配布している時」が狙い目!ランダムで半額クーポンを配布していたりするので、何度かチェックしてみると良いです。